「久しぶりにMacBook Proを使ってChatGPTを開いたら、入力欄に文字を打っても何も見えない…!」
そんなトラブルに直面して焦った経験を、この記事では共有します。
同じように困っている方の参考になるように、
- 実際に発生した症状
- 試したけど解決しなかった方法
- 最終的にうまくいった解決方法(Chrome拡張機能が原因だった)
を、画像付きで丁寧に解説していきます。
発生した症状
普段はWindowsメインで作業しているのですが、今回は久しぶりにMacBook Proを引っ張り出してきました。
そしてChromeでChatGPTを開き、入力欄をクリックして文章を書こうとしたところ…

- 入力欄全体がグレーになってしまい、自分が打っている文字がまったく見えない
- ただし、文字自体は入力されているようで、送信すればちゃんと反映される
という不思議な状態でした。
つまり、入力はできているけど「入力中の表示だけおかしい」状態です。
これではまともに文章を書けませんよね。
ネットで調べて試したこと(でも解決しなかった)
最初に思いついたのは「Macの表示設定の問題かな?」ということ。
ネットで調べて出てきた解決方法を片っ端から試してみました。
- Macを再起動
→ ダメ。症状変わらず。 - macOSを最新にアップデート
→ ダメ。症状変わらず。 - ダークモードをライトモードへ変更
→ ダメ。ネットで「これで直った」という人もいたけど、自分の環境では変化なし。
ところが、シークレットモードで開いたところ症状が治りました。
真の原因はChrome拡張機能だった
色々と試した結果、**Chromeの拡張機能「Monica」**が原因でした。
Chromeの設定から拡張機能を確認し、ひとつずつオフにしていったところ、
Monicaをオフにした瞬間、入力欄が正常に戻りました。
つまり、ChatGPTとMonicaの相性で表示がバグっていたようです。
解決方法の手順(画像付きで解説)
ここからは、具体的な解決方法を手順で説明していきます。
1. Chrome右上から「拡張機能を管理」をクリック

2. 拡張機能の一覧からMonicaを探します

3. Monicaをオフにします

4. ChatGPTに戻って更新してみましょう

これでChatGPTの入力欄が正常に表示されるようになりました。
まとめ
今回の不具合を振り返ると、
- 入力はできるのに入力中の文字が見えない
- Macの設定変更では直らなかった
- 原因は「Chrome拡張機能(Monica)」だった
- 拡張機能をオフにするだけで解決
という流れでした。
もし同じように
「MacでChrome+ChatGPTを使ったら入力欄がおかしい」
という症状に悩んでいる方は、ぜひ拡張機能を疑ってみてください。
特にMonicaを使っている方は、一度オフにして試すと改善する可能性が高いです。
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