副業を始める前にやったこと|固定費の見直しから3Dプリンター副業を選ぶまで
副業を始めようと決めたとき、まず最初に取り組んだのは「準備」です。
いきなり何かを売ったり始めたりするのではなく、お金の流れを見直すことから始めました。
リベシティの「宿題リスト」に取り組んでみた
副業を考えるようになったのは、YouTubeでリベ大の動画を見たのがきっかけです。
そしてリベシティに登録し、まず取り組んだのが「宿題リスト」と呼ばれる、固定費の見直しチェックリスト。
このリストには、スマホ・保険・光熱費・サブスクなど、支出を見直すポイントが網羅されていて、
「まずはムダな支出を減らして土台を整える」ことの大切さが書かれていました。
実際にやってみると、
- スマホを格安SIMに変更
- 使っていないサブスクを解約
- 電気・ガスを見直し
…など、小さな見直しの積み重ねで、月に約1万~2万円の支出削減ができました。
これだけでも、副業を始めるための「軍資金」や「時間的余裕」が少し生まれたように感じます。
固定費の見直しが終わり、次は「どんな副業をやるか?」
支出の整理がある程度済んだところで、次は「自分はどんな副業に取り組むか?」を考え始めました。
ネットを見れば副業の情報はあふれていて、ブログ、せどり、動画編集、ライター、プログラミング……と選択肢は無限。
でも「続けられそうか?」「興味を持てるか?」「自分のスキルが活かせるか?」という観点から絞り込んでいった結果、
最終的に選んだのが、3Dプリンターを使った製作品の販売でした。
3Dプリンターを使った副業を選んだ理由
実は本業でCADを使っていて、モノを設計したり形にしたりする作業には慣れていました。
それに加えて、3Dプリンターでの製作物販売は、初期費用こそかかるものの、
自分のアイデアを形にできて、販売まで一貫してできる面白さがあると感じたのです。
「自分のスキル」と「副業」がつながった瞬間でした。
まとめ|副業を始める前に「整える」ことが大事
副業を始めるには、「何をやるか?」を考える前に、
まずは生活の土台を整えることが大切だと実感しました。
固定費の見直しは、すぐに結果が出て、精神的にも前向きになれるのでとてもおすすめです。
次回の記事では、実際に始めた3Dプリンター副業の準備や、使っている道具などについて紹介していきます。
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